田七人参とは
田七人参とは
このページでは詳細説明は割愛して 簡単にわかりやすく田七人参をみなさまに理解していただくためのページです。
田七人参=何と読む
日本では
田七人参=でんしちにんじん(tianqi_renshen)で名前の由来は田んぼで三年~七年かかって育つことから、もちろん年数の長い田七の方が高級品として流通しています。
中国では
田七人参は本場中国では三七人参=さんしちにんじん(sanqi_renshen)と呼ばれ 中国雲南省の特産貴重な人参です、こちらの名前の由来も日本名と同じで三年~七年かけて育つことから その名前ついています。
田七人参とはのどような人参?
田七人参とニンジンは違う
田七人参(中国名:三七人参)とは中国雲南省特産の人参で高麗=朝鮮人参の仲間で、一般的に私たちが食している人参とは品種が違います。
私たちが一般的にニンジンとして食べている西洋人参(せり科の植物)はセリやパセリの仲間であるのに対し、田七人参・高麗=朝鮮人参は御種人参(オタネニンジン)でうこぎ科です。
人里離れた畑で厳重に管理して作られるのはとても高価で貴重、またなぜ貴重かというと中国では様々な漢方の原料として使われているからです。
田七人参は多年草
田七人参や高麗・朝鮮人参は私たちが日ごろ食しているニンジンとは品種が違い生育期間が長い多年草です。
高麗人参は6年物が最高(6年以上生育すると病害虫に対する抵抗力が落ちるため)田七人参も同じ理由で7年物が最高と言われています。
高麗人参と田七人参 効果の違い
サポニンの種類に違いが
高麗人参と田七人参は同じ御種人参のうこぎ科で外観もよく似ているのですが なぜかしら効能効果に違いがあります。
その理由は
一般的に元気が出ない 疲れやすい方には高麗人参・朝鮮人参がお勧めですし、血行不順・高血圧などには田七人参がお勧めです。
詳細は以下のリンクからご確認ください。
田七人参の効果・効能
田七人参は日本では食品扱いなので効果効能などは表示できないのが原則です。しかし表示できないけどもその内容は知りたいと思うのは止めようがありません。そこで薬草辞典のバイブルである本草網目(神農本草記の流れをくむ)からと現在の中国版Wikipediaである百度の表示例翻訳という形で少し調べてみました。
百度(baiduo)より
田七人参の効果・効能は中国でも最も古くから知られている植物の一つです。血液循環を促進し、腫れを軽減し、痛みを和らげ、という評判があります。
使用部位は 田七人参の根を使用します。
田七人参(ハーブ・漢方)は薬? 各国での扱い
食品と薬の違い
日本では消費者庁の取扱は食品 厚生労働省が医薬品と管轄区分が違います 田七人参は無加工であれば食品として流通しています。
しかし外国では田七人参の区分が違います 中国はもちろんの事、ドイツやフランス・アメリカでは有効性のあるハーブとして認証されています。
日本でのハーブの扱いは弱い
残念ながら日本では前述のように食品と医薬品の違いしかなく 細かい事を言えば日本国内で販売されているハーブで
日本での医薬品と食品の判断基準をご存知でしょうか?
以上を読んでいただくと 様々な国や地域での田七人参に対する考え方に違いがあるのがわかるでしょう。
中国人でも良質の田七人参を買うのは難しい
私が住んでいる地域には中国東北の出身者が沢山います、一度田七人参を紹介したところ好評でした。そして彼女は中国の自分の里の近くで田七人参を購入するのですが・・・やっぱり違う、何かが違うと言ってまた私のところにやってきました。
このように中国では評価の高いものに関して必ず偽物がついて回ります、これを読んでいる皆様もこのサイトで紹介している田七人参は少し高いかもしれません。しかしその中には信用料も入っていることをお忘れなく。
まとめ 田七人参とは
このページを最後までお読みいただきありがとうございます。
日本における健康食品の明確な区分はございません、特に田七人参の場合 日本以外ではハーブリストに載って医薬品に近い扱いされているのに日本では副作用がないゆえの食品扱い このような良い健康食品をみなさまにストレートにお伝え出来ないのは少し残念です。
現状における様々角度から田七人参を取り上げてみてこの「田七人参」のページがあなたの選択の少しでも助けになったのなら幸いです。
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