田七人参 肝臓 

田七人参 肝臓

肝臓のイメージ

肝臓の働き

肝臓はろっこつに守られるような場所にあり 人体で最大の臓器であり、その重さは体重の約50分の1を占めると言われています。

  • 体に必要な蛋白の合成・栄養の貯蔵
  • 有害物質の解毒・分解
  • 食べ物の消化に必要な胆汁の合成・分泌

肝臓の主な働きは3つ 私たちが食べたものは胃や腸で吸収された後、肝臓へ送られます 肝臓でさまざまな成分に加工され、動脈を通って各部に送られます。

例えば、米やパンからとった糖質は、グリコーゲンとして肝臓に一時的に蓄えられ、夜間に各エネルギー変換され血中に放出されます。消費されたエネルギーは、静脈を通って肝臓へ戻され胆汁へと送られます。

その消費されたエネルギーは再び肝臓で再利用されます。このように肝臓はエネルギーの生産、再循環の中心となっています。

肝臓の病

肝臓は沈黙の臓器と言われ 少しの障害では自覚症状が出ないことからそのように言われます。

一般的に肝臓病には急性と慢性があります。ウィルス性と生活習慣に起因されます。

ウィルス性の場合は、肝炎ウイルスを除去しようとして、自己免疫がウイルスと共に肝臓の細胞自体も攻撃してしまい、その結果炎症が起こります。

生活習慣の場合 お酒の飲みすぎや食べ過ぎで、肝臓内に中性脂肪がたまる脂肪肝の原因になります。一部の脂肪肝では、慢性的な炎症が起こし、半年以上続く状態を、慢性肝炎といいます。炎症で傷ついた肝細胞の修復が追いつかなくなりますと、肝硬変・肝がんに病態が進行します。

田七人参は肝炎の薬の主原料

田七人参は 高血圧・不整脈・脳梗塞が気になる 高血圧の薬の副作用が気になる 血流が悪いと感じる 慢性的にだるい等成人病が気になる方

中国で、肝炎の薬である「片仔廣」の85% 田七人参なのですが、その特産地はなんと雲南省 私のお茶の仕入れ先も雲南省 そこで雲南省で田七人参の事を専門家に聞いてみました。

たしかに「片仔廣」は肝炎に有効と言われています、残念ながら輸出は認められていませんが。その主成分である田七人参も有効的でしょう 事実中国で田七人参は単体で漢方の王様と呼ばれていますし、五臓(肺・心・脾・肝・腎)の疲れを取ると言われています。

しかも田七人参は漢方の王様だから副作用や飲み合わせなどにも問題ありません。

もしあなたが疲れやすかったり、飲酒されるのであれば 厳選した田七人参を飲むことをお勧めしますよ

雲南省畜産公司 担当者 談

なるほど、東洋医学で言う 気の不足からくる症状 五臓(肺・心・脾・肝・腎)の疲れなどには田七人参は大変良いとのことでした。

※「片仔廣」についてはコチラから https://notoginseng.e-chinatea.com/pien_tze_huang/

田七人参は日本でも調べられたのか?

田七人参の畑 ネットの下

少し前に 日本でもマウスを使った実験で肝機能障害をマウス2グループに分け田七人参をあたえるグループとそのままのグループとで実験し血中GOT値・GPT値が改善したとの報告があります。

飲酒にも田七人参

田七人参の粉と根

肝機能の低い方や肝炎だけではなく 飲酒でも肝機能は悪化します 肝臓を保護する観点からも田七人参は試す価値ありです、中国で昔から田七人参は五臓(肺・心・脾・肝・腎)の疲れなどに有効と言われています。

ですが深酒は禁物 田七人参を飲んで美味しく飲酒もよいですが、少しお酒は控えめに 週に一度は肝休日を儲けましょう。

まとめ 田七人参 肝臓

肝臓・肝炎の特効薬である「片仔廣」の85%は田七人参である。

中国では昔から田七人参の効能は五臓(肺・心・脾・肝・腎)の疲れなどにと言われています。

田七人参は日本では食品扱いのため人間の体を使った実験結果や症例はほとんどありません。

中国・ヨーロッパなどで田七人参は薬用ハーブ(日本にこの分野はありません)として取り扱われています。

  • ※田七人参はお薬ではありません 当時中国の担当者から聞いた話をまとめました。
  • ※肝炎の疑いがある場合にはまずは病院で診断を受けましょう。

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