田七人参の花
田七人参の花
中国雲南省からの田七人参レポート 時々中国から送られてくる 田七人参のレポート 田七人参の育成状況や市場の価格 産地雲南省の現状などの内容です。
しかしこのレポート 私どもが約30年田七人参を扱っていますが目新しいことを時々知ることが出来るのです。
上の写真は田七人参畑で苗を植えてから約2年程程度経過しています。
捨てるところがない田七人参
捨てるところがないと言われる田七人参 田七人参の花も収穫が進みます。
田七人参の花にもニーズがあり市場もたちます。
田七人参の花を薬草として取り扱う場合には緑の状態で花を摘む必要があります。
田七人参の花はハーブとして流通
ただ田七人参は多年草と言うこともあり毎年花を咲かせるわけではありません。
田七人参の花が咲くのには、植えてから四年程度待たなければなりません。
田七人参の花はこのようにして煮出してお茶としても飲むことがあるのですが、これは現地だからできることで田七人参の有効成分は日光に弱く酸化しやすい為に加工に不向きで日持ちが良くないことから雲南省以外ではあまり見かけません。
収穫期が過ぎた田七人参の花は
田七人参の花を摘まずに過ごすと花は真っ赤になります。
花のアップがコチラ
このような赤一面の田七人参の花に田七人参の種が実り次の世代に苗の元になるのです。
このように田七人参は花が健康食品として 実は次世代の種として 根は田七人参として流通するので捨てるところはないのです。
田七人参花茶について(参考)
中国版WIKIの百度によると
また田七人参の花を加工した歯磨き・洗顔せっけん・一部プーアル茶(小沈茶)のブレンド原料として使われることもありますが、田七人参の根ほど期待もなく田七人参のイメージに乗っかているような雰囲気です。
田七人参茶(田七人参の花 単体)では中国版WIKIの百度によると不安を解消し、精神的ストレスを和らげ、不眠症や神経衰弱を改善し、中枢神経系を落ち着かせる機能を持っています。
味は甘く 色は淡く カフェインはありません。
しかし田七人参の花 単体では雲南省以外での入手は難しく(日持ちが良くなく・加工しにくため)私だちが一般的に見かける田七人参茶と呼ばれるものは、そのほとんどがプーアル茶(小沈茶)のブレンドされたものです。
まとめ 田七人参の花
田七人参の花は苗を植えてから咲くまでにだいたい四年程度かかります。
田七人参の花を健康茶として使用する場合は熟れる前の緑色の状態のときに積み 乾燥させたものです。
しかし一般的に日本ではあまり田七人参花はあまり市場では見られません、考察するに
- 意外と値段が高い
- 日持ちが良くない
- 加工品で使うと品質が安定しない
などですかね 十年前までは田七の花とかは再利用ほとんどなかったんですが、今では市場で結構見かけますね。
写真などで見かける赤く売れた状態のときには食用として使えず、次世代の種子に使われます。
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